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Expert Lecture エキスパートに訊く筋ジストロフィー診療のポイント
Q2:筋ジストロフィーのリハビリテーションはどのように進めるのですか?

掲載誌
MD Frontier Vol.2 No.1 34-37, 2022
著者名
水野 勝広
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
神経疾患 / 小児疾患
診療科目
小児科 / 神経内科
媒体
MD Frontier

筋ジストロフィー治療において,リハビリテーション治療は早期から行うべきであるといわれているものの,その効果に関してのエビデンスは乏しく,最適なリハビリテーション治療のアルゴリズムはいまだ確立されていない.根治療法がなく,経時的に機能が低下するため,機能が低下している状態での日常生活動作(activities of daily living:ADL)やQOL(quality of life)の維持,二次的合併症の予防に主眼が置かれてきた.しかし,近年の医学の進歩により,画期的薬剤や遺伝子治療など根治的治療法の開発に光明が差している.このような治療法が実用化され,筋ジストロフィーが“治る病気”となれば失われた機能を取り戻すためのリハビリテーション治療はより一層重要になると予想される. 本稿では筋ジストロフィーに対するリハビリテーション治療のエビデンスの現状,デュシェンヌ型筋ジストロフィー(Duchenne muscular dystrophy:DMD)を中心に当院で行っているリハビリテーション治療,今後のリハビリテーション治療の発展の可能性について紹介する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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