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ウイルスよもやま話
オミクロン株の感染拡大について

掲載誌
インフルエンザ Vol.23 No.3 43-46, 2022
著者名
渡辺 登喜子
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生から2年半以上経ちました.これまでにないスピードでCOVID-19ワクチンが開発され,世界各国においてワクチン接種が進められていますが,次々と出現する変異株のため,いまだに流行収束の兆しは見えません.2022年7月5日現在の世界保健機関(WHO)の発表によると,全世界での累計感染者数は5億4,790万人を超え,累計死者数は633万人以上にのぼっています.日本では2021年8月頃にデルタ株による第5波が起きましたが,翌月には感染者数は激減しました.しかしながら,2021年11月末に出現したB.1.1.529系統の変異株(オミクロン株)が全世界にあっという間に拡がり,日本では2022年1〜2月に感染者数は激増しました(図1).ピークを過ぎた後も感染者の数は依然として多く,また6月後半から感染者数が急速に増え,7月に第7波が来ることが予想されています.厚生労働省によると,2022年7月5日時点での国内での累計感染者数は943万1,868人,死者数は31,340人と報告されています. 今回のよもやま話では,オミクロン株の性状や亜系統について概説します.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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