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コロナウイルス感染症(COVID-19)の推移

掲載誌
インフルエンザ Vol.23 No.3 15-18, 2022
著者名
大曲 貴夫
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
新型コロナウイルス感染症,COVID-19,オミクロン株

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は当初重症化リスクと死亡リスクが高いため,流行時には集中治療が可能な病床の不足が懸念された.流行株がオミクロン株に変化し,国民のワクチン接種率が上昇してからは,臨床像もやや通常感冒に近づき,重症化リスクと死亡リスクは著明に低下した.しかし一方で流行は波ごとに大規模化し,結果として第6波では高齢者を中心に多くの死亡者が発生した.今後はこの軽症化した多くの患者に対応できる医療体制・公衆衛生体制を構築し,医療施設と介護施設の感染防止対策と診療体制を改善することで死亡リスクの高い高齢者を守っていく体制を作る必要がある.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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