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ノロウイルスの検査

掲載誌
インフルエンザ Vol.23 No.2 21-29, 2022
著者名
大楠 清文
記事体裁
抄録
疾患領域
呼吸器 / 感染症
診療科目
一般内科 / 呼吸器内科
媒体
インフルエンザ
Key Words
ノロウイルス,迅速抗原検査,RT-PCR,遺伝子型,ウイルス性下痢症

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は社会的な影響も大きく,今後の状況を注視すべき感染症である.ノロウイルスの検査は,迅速抗原検出や遺伝子増幅法が使用されている.迅速抗原検出キットは保険適用されており,操作が簡便で約15分で判定可能である.遺伝子検査は保険適用外であるが,高感度でCOVID-19のパンデミックでプラットフォームが整備された遺伝子検査装置/システムを活用できる.遺伝子型はVP1塩基配列の相同性による遺伝子群とRNA依存性RNAポリメラーゼ領域の塩基多様性によるP型の2つを組み合わせた表記法に改定された.流行株の遺伝子型を追跡しながら,各検査キットの感度と特異度を継続的に検証することも重要である.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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