これからの緑内障診療のために
アドヒアランスの改善 第1回 点眼継続の動機付け
掲載誌
Frontiers in Glaucoma
Vol.0 No.67 41-43,
2024
著者名
内藤 知子
記事体裁
抄録
/
連載
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma
アドヒアランス低下は緑内障の予後不良因子の1つである¹⁾.しかし,緑内障患者の点眼アドヒアランスは決して良好とはいえず²⁾,慢性全身性疾患の服薬アドヒアランスと比べても概して悪いと報告³⁾ されている.本連載では,緑内障患者の点眼アドヒアランスに焦点をあて,3回に分けて当院での対策を紹介する.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。