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Glaucoma Q&A
Q1:緑内障と眼循環障害は関連があるのですか?/Q2:緑内障診療のOCTAではどこをみればよいのか教えてください.

掲載誌
Frontiers in Glaucoma No.64 58-64, 2022
著者名
面髙 宗子
記事体裁
抄録 / Q&Aシリーズ / 連載
疾患領域
眼疾患
診療科目
眼科
媒体
Frontiers in Glaucoma

緑内障はわが国の中途失明原因の第一位である現状があります.緑内障では障害された視機能の回復が難しいため,早期発見と治療可能な原因があればその原因治療,そして症例ごとに適した治療が大切です.緑内障に対するエビデンスに基づいた唯一確実な治療法は眼圧下降です.緑内障に対する眼圧下降治療には,薬物療法,レーザー治療,手術療法など選択肢が増えています.一方,眼圧が十分低いにもかかわらず視野障害の進行を認める症例に遭遇することがあります. 緑内障は多因子疾患とされ,眼循環障害が緑内障に関連する¹⁾ ことについて,緑内障眼を対象としたメタ解析や疫学研究による報告が多数あります.全身的な疾患の高血圧症,低血圧症,糖尿病や睡眠時無呼吸症候群が緑内障発症のリスクとなることが報告されています²⁾ ⁻⁵⁾.緑内障診療での治療戦略を立てる際にはリスク因子の把握が重要であり,問診や所見から全身状態にも意識を向ける必要があります.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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